2022-09-24 (Sat)
19:00
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木曜日に焼津に向かっているときに介入が入りました。145円から5円の円高と言うとこで財務省は自画自賛みたい。
それでもニューヨークの金曜日の引けは143円台なので、マーケットから見れば絶好の買い場になってしまった格好。
他国通貨売りの介入は成功せず、は周知の事実。ポンド危機のイギリス、アジア危機のアジア各国。
原資に限りがあるので成功は無理、しかも投機筋はオプションなどでリバレッジを効かせるので、中央銀行は単独加入では難しい。そもそも所有の外貨準備を減らすことが良いのかどうか、、
従前なら世界の危機は有事の円買い、 でも今は金利差で円の魅力なさが際立つ。
ずうと昔に速水さんが総裁の時にどんない円高になっても、強い円は国益といって、介入に反対していたのが懐かしい。円安になって輸出のメリットを受けれないなんて、原油が80ドルまで戻っても円高に振れなのは、日本の弱点が構造的になってきている証。
金利差を縮めるために日本の金利をあげる? 日銀的にいえば実質金利がまだまだ日本は低いので物価からのあ影響は他国に比べればまだまだ低い、、これはほんとだが。長期金利をあげれば財政が破綻。。
日本はどこに行くのだろう。
では、
ごきげんよう。
Last Modified : 2022-09-24